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2008年11月

列車で巡る英国の旅

ニュージーランド編が終了してから、番外編(国内旅行)を挟んで随分お待たせしてしまいましたが、今回から海外旅行記第3弾・イギリス(英国)編を始めたいと思います。

今年(2008年)の3月に夫が1人でニュージーランドを旅行してきたことは以前に書きましたが、仕事の関係で留守番を余儀なくされた私は、海外旅行の禁断症状が出て、とにかくどこかへ出かけたくてたまりません。仕事が山を越える9月の後半に狙いを定めましたが、月末かつ期末にかかるので、今回は立場が逆転して、夫が留守番せざるを得ないでしょう。私1人で出かけるなら、一度見てみたいと思っていた、イギリスの湖水地方あたりが良さそうです。

ところが、そのつもりで計画を練り、旅行会社に申込みをしようとしたところで、夫から「待った!」がかかりました。やはり置いてきぼりは気が進まないようで、なんとか休暇を取れるように仕事を調整するので、もう少し待って欲しいと言います。まあ、観光シーズンのピークではないし、慌てて予約しなくても大丈夫でしょう。

というわけで、予約はせずに様子を見ることにしたのですが、なかなか夫からゴー・サインが出ません。私が「どう?」と聞いても、「うーん、もう少し」の繰り返し。とうとう出発予定の1カ月前を切り、オフ・ピークとはいえさすがに心配になった私は、しびれを切らして「いいかげんに決めてくれないと、1人で申し込んじゃうよ!」と宣言しました。最後通牒(?)を突きつけられ、夫も観念したのでしょうか。翌日出社すると、しっかり休暇の予定を組んで帰ってきました。

そんなわけで紆余曲折はありましたが、今回も2人旅です。出発日まであまり余裕がないので、大急ぎで旅程を決め、航空券を購入し、ホテルを予約し・・・。かなり慌ただしいことになりましたが、狙っていた9月後半に、どうにかイギリスへ旅立つことができました。これまでのスイス編、ニュージーランド編は、旅行からかなり時間が経ってから、当時を思い出して書いてきましたが、このイギリス(英国)編では、つい2カ月ほど前に行ってきたばかりの、ほやほやの旅をつづります。

Edinburgh 左の写真は、最初の訪問地・エディンバラの街並みで、中央奥の高台に見えるのがエディンバラ城です。今回は、このエディンバラからロンドンまで、直線距離で500キロを超える道のりを、列車で縦断する旅になります。さて、どんな出来事が待っているでしょうか? 次回以降をお楽しみに。

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番外編2:ちょっと駆け足、道東の旅(後編)

道東の旅・後編です。

私たち夫婦は晴れ男と晴れ女の組み合わせのようで、たとえ天気予報が雨でも、旅先でお天気に恵まれるのが自慢なのですが、同じ観光バスで旅行している人たちの中に、強烈な雨男か雨女がいたのでしょうか。どうも今回の旅は、ツキに見放されているようです。知床五湖が深い霧の中に霞んでいたのに続いて、旅のハイライトだったはずの知床観光船が、なんと高波のため欠航。世界遺産の知床半島を海から満喫・・・とはいきませんでした。

Touge 知床峠もご覧のような状態で(左の写真)、「今日は期待できないかな・・・」と思ったのですが、Kunashiri 峠を越えた途端に霧が晴れて、山のあちら側とこちら側とでこんなにも天候が違うものかと驚かされました。羅臼港からは、北方領土の国後島が、手が届きそうな距離にハッキリと見えました(右の写真)。

Mashu 霧で有名な摩周湖。午前中に知床峠を越えた頃には、霧で何も見えないのではないかと覚悟していましたが、到着してみるとご覧の通り。蒼い湖面に緑の葉が映えて、知床観光船の欠航を取り返した気分になりました。話に聞く「霧の摩周湖」も見てみたかった気がしますが、青空の下にクッキリと見える摩周湖も素敵です。

Iou 屈斜路カルデラの中央に位置する硫黄山。標高510メートルの活火山で、あちこちから煙が上がり、硫黄の強烈な臭いがたちこめていました。


Restroom 左の写真、何だかお分かりになりますでしょうか? 3日目に宿泊した阿寒湖畔のホテルの女性用化粧室です。都内の高級ホテルの化粧室も空間を贅沢に使っているところが多いですが、内装はどちらかというとシンプルなので、これほどゴージャスな感じの化粧室を見たのは初めてです。「くつろぎのトイレ」と名付けられ、まるで高級ホテルのロビーのように、オブジェなどで飾り付けられていました。トイレでカメラを構えるのはちょっと気が引けましたが、私以外に誰もいなかったので、失礼して1枚撮らせていただきました。

Show 北海道で過ごす最後の夜は、アイヌの民族ショーを見に出かけました。遠い沖縄の琉球音楽(天龍太鼓)とのコラボレーションで、アイヌの古式舞踊が披露され、迫力満点でした。


Shitsugen 釧路空港から羽田へ戻る前に、地元のボランティア・ガイドの方の説明を聞きながら、釧路湿原を散策しました。残念ながら、丹頂鶴を間近で見ることはできませんでしたが、どこまでも続く広大な湿原を、一部とはいえ自分の足で歩き、北海道の自然を肌で感じることができました。

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番外編2:ちょっと駆け足、道東の旅(前編)

前回は南九州の旅をご紹介しましたが、今回は日本列島を一気に北へ縦断して、北海道の旅をお届けします。今年(2008年)の8月、帰省ラッシュが始まる直前に羽田から旭川へ飛び、1泊目が層雲峡、2泊目が知床、3泊目が阿寒湖畔。やや強行軍ではありましたが、航空会社が運行する観光バスを利用して、道東の周遊を楽しんできました。

Shirokuma Tiger まずは、行動展示で人気の旭山動物園。シロクマがこちらに向かって水に飛び込むところも、アザラシがパイプをくぐるところも、しっかり見てきましたが、その瞬間を写真でとらえるのは、ちょっと難しかったようです。代わりに動物たちのアップをお目にかけましょう。撮影者は夫で、400ミリ相当の望遠レンズを使っての力作です。

Ryusei Ginga層雲峡観光のハイライト、銀河の滝(左)と流星の滝(右)。ガイドブックなどでは「銀河・流星の滝」と紹介されることが多いので、2つの滝が並んでいるのかと思っていましたが、間に少し距離があって、両方の滝を一度にカメラに収めるためには、向かい側の山に登る必要がありそうです。私たちは、滝正面の遊歩道から眺めました。

Lily 網走から知床へ向かう途中で立ち寄った、ゆりの郷こしみずリリーパーク。13ヘクタールの敷地に、ユリの花が満開でした。



 

Deer

あいにくのお天気で、知床五湖は深い霧の中。碧い湖と緑の山々を期待していただけにガッカリでしたが、野生のシカの姿に、ちょっと気分が晴れました。

(後編に続く)

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番外編1:南九州一人旅

このブログのタイトルは「海外思い出紀行」で、その名の通り海外旅行での経験をつづっていますが、去年おとなしくしていた反動か、今年はあちこち国内旅行にも出かけ、写真もたくさん撮りました。丁度ニュージーランド編が終了したところなので、この辺でちょっと一息。次の海外旅行記を始める前に、番外編として、日本国内の風景をご紹介したいと思います。

今回ご覧いただくのは、今年(2008年)の2月初旬に、2泊3日で南九州へ出かけた時の写真です。航空券と宿泊のみのパッケージ・ツアーを利用した一人旅で、鹿児島と宮崎に1泊ずつ。移動の足を確保するため、桜島と日南海岸では定期観光バスに乗車しました。

Sakurajima 鹿児島本港のターミナルからフェリーに乗って桜島へ。有村溶岩展望所からの眺めです。

 

 

 

Saigo

鹿児島は西郷隆盛の地元です。軍服姿の銅像は、公園の中などではなく、なんと国道沿いに建っています。市内には隆盛ゆかりの地が多く、西南戦争当時、亡くなる直前まで立てこもっていたという洞窟なども見てきました。



Garden 薩摩藩主・島津家の別邸だった名勝・仙巌園は磯庭園とも呼ばれ、桜島を築山に、錦江湾を池に見立てた借景が特徴です。




Sentakuita 日南海岸の青島周辺には、「鬼の洗濯板」と呼ばれるギザギザした奇岩が連なっています。





Horikiri 日南海岸きってのビューポイント、堀切峠。あいにくの曇り空でしたが、日向灘が一望できました。手前に見えている紅い花(実は葉っぱ)は、なんとポインセチアだそうです。こんなに丈が高くなるんですね。

 

Shrine

神社の鳥居をくぐったら、普通は石段を登って本殿を目指しますが、鵜戸神宮では海岸沿いに作られた階段を降りて参拝します。波に削られてできた洞窟の中に、本殿が建っているためです。地元では、新婚の夫婦が揃って鵜戸神宮にお参りする風習があったそうで、花嫁が鈴を付けた馬に乗って進むことから、「シャンシャン馬」と呼ばれていました。民謡にもうたわれています。

Hina

小京都と呼ばれる飫肥(おび)城址を散策していたら、外交官として活躍した小村寿太郎の生家で、雛人形を展示していました。吊るし雛が可愛らしかったので、声を掛けて写真を撮らせていただきました。

かなりハードなスケジュールで仕事をしていた時期で、その合間を縫って強行した旅でしたが、温泉露天風呂も満喫し、リフレッシュできました。

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