ストラトフォード・アポン・エイヴォン
ツアー最後の訪問地はシェイクスピアの故郷、ストラトフォード・アポン・エイヴォンです。これまでに訪れた
コッツウォルズの村や街と比べて格段に大きな街なので、やはり活気があります。通りを行きかう人々の様子も何となく楽しげで、一目で気に入りました。機会があればここに宿泊して、時間を気にせずゆっくりと街の散策を楽しみたいものです。
まず訪れたのは、シェイクスピアの生家です。シェイクスピアが実際にこの家で生まれたという証拠はないものの
、出生当時、彼の家族がこの家で暮らしていたことは確かだそうです。"THE BIRTHPLACE OF WILLIAM SHAKESPEARE"(ウィリアム・シェイクスピアの生家)の文字から、この家が持つ歴史の重みが感じられます。
ひとしきり写真を撮った後は、ホワイトスワン・ホテルでアフタヌーン・ティー。真っ白なテーブル・クロスの上に、大きなティーポットとスコーンが並べられ、雰囲気は満点です。ガイドさんによると、正しいスコーンの食べ方
は、まず横半分に割って、一方にはジャムを塗ってからクロテッドクリームを、もう一方にはクロテッドクリームを塗ってからジャムを付け、両方を食べ比べるのだそうです(真偽のほどは不明)。日本でもアフタヌーン・ティーができるお店は結構ありますが、あまり行く機会がないので、本格的なクロテッドクリームを味わったのは、実はこれが初めてでした。見た目に反して、甘くないんですね。ジャムの甘さがクリームでほど良く和らいで、なるほど絶妙な組み合わせです。
お茶の後は、しばしの自由時間。シェイクスピアの生家に入場することも考えましたが、中をじっくり見学するには時間が足りないようなので、街を見て回ることにしました。私は集合場所からあまり離れずに、通りを散策したり、お店を覗いたりしていましたが、夫は精力的に歩き回って、写真撮影にいそしんでいたようです。その中からいくつかご紹介しましょう。
綺麗な木組みの建物は、シェイクスピア・ホテル。三角屋根が並んだデザインがお洒落です。
シェイクスピアの娘スザンナとその夫が暮らした家、「ホールズ・クロフト」。夫の職業は医者で、内部には当時の診察室兼調剤室が残っているそうです。薬学部出身の私としては、興味津々。見られなかったのが残念です。
シェイクスピアが通ったグラマースクール。どこまでも続く木組みのストライプ模様が見事です。
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