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ロンドン・アイ

Londoneye トラファルガー広場を見物している間に日が落ちて、辺りはだんだん暗くなってきました。そろそろ良い頃合いでしょう。広場に近いチャリング・クロス駅からウォータールー駅まで2駅だけ地下鉄に乗り、お目当ての観覧車、ロンドン・アイを目指しました。ライトアップされた観覧車が夕闇の中に浮かび上がっている様子は、どことなく幻想的です。

早速チケットを買って乗車口へ行くと、驚いたことに手荷物チェックがあって、背負っていたリュックのファスナーを開けて中をあらためられました。確かに目立つ建造物なので、テロの標的になるのを警戒しているのかもしれませんが、少々興ざめした感は否めません。また、乗車中の写真撮影は自由なのですが、観覧車から下りたところで、乗っていたゴンドラにカメラを向けようとすると、係員に制止されました。警備の状況などが写されては困るということでしょうか。観覧車のロマンチックなイメージにそぐわない厳戒態勢です。

Gondola もう1つ驚いたのは、観覧車のゴンドラがとても大きかったことです。これまでに乗ったことがあるゴンドラは、2人乗りから、大きくてもせいぜい8人乗りくらいまでで、いずれも左右の座席に座って乗るタイプでした。けれども、ロンドン・アイのゴンドラには、一度に十数人が乗り込みます(2人だけになりたいカップルには、少々期待はずれかもしれません)。しかも、真ん中にある楕円形のベンチは疲れた時に一休みするためのもので、乗車後はゴンドラの中を自由に歩き回って、360度のパノラマを楽しむことができるのです。

Bridge 主要な建物がライトアップされているので、ロンドンの夜景は賑やかです。眼下のひときわ明るい橋は、テムズ河に架かるハCathedoral ンガーフォード・ブリッジ。少し遠方には、セント・ポール大聖堂のドーム型の屋根が見えています。振り返って川の対岸を眺めると、国会議事堂が金色に輝いており、シンボルの時計塔、ビッグ・ベンの姿もくっきりと見えました。

Bigben ロンドン・アイの最高地点は、地上135メートル。ゴンドラが1周する30分の間、空からの眺めを満喫することができ、厳重な警備に少々めんくらったものの、イギリスで過ごす最後の夜にふさわしいひとときとなりました。

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