バリ島到着
成田空港では、ほとんどの旅客がマスク姿でした。私たちもご多分に漏れず、マスクを着けて機内へ。いつもと勝手が違い、なんとも冴えない感じは否めませんが、ともかく、日本をお昼前に飛び立ったガルーダ・インドネシア航空の飛行機は、予定通り現地時間の夕方に、バリ島のデンパサール空港に到着しました。
バリ島での滞在中は、専用車をチャーターしてありました。空港でガイドさんと待ち合わせです。現れたのは元気の良い女性で、地元出身のリニさん。ツアー会社のラウンジに立ち寄って休憩し、翌日の打ち合わせや両替などを済ませてから、ウブドのホテルへ向かいました。
車がクタ周辺の市街地にさしかかった頃でしょうか。突然「バンッ」という音がしたかと思うと、運転手さんが慌てて車を路肩に止めました。なんと、左の後輪がパンクしたようです。車の中ほどに乗っていた私はそれほどでもありませんでしたが、丁度タイヤの上あたりにいた夫は、かなりの衝撃を感じて驚いたそうです。
その場でジャッキアップして、タイヤ交換が始まりました。運転手さんもガイドのリニさんも一生懸命ですが、十分な照明がないため、苦労している様子です。見かねて車から降り、携帯電話を使って照らしてみましたが、あまり役に立ちそうもありません。車の中にいるように指示されたので、おとなしく待つことにしました。
それでも何とか、タイヤ交換に成功したようです。少し遅れたものの、気を取り直して再びホテルを目指します。新しいタイヤになって、もう大丈夫・・・のはずですが、作業を間近で見ていた夫によると、「付け替えたタイヤも、相当すり減ってたよ」とのこと。一抹の不安がよぎったものの、ここは聞かなかったことにしましょう(苦笑)。
ともかく無事にホテルに到着し、ホッと一息。ツアー会社のラウンジに思いのほか長居してしまったのと、パンクの影響とで、思ったよりも遅い時刻になっていました。機内で昼食を食べたきりだったので、お腹の虫が鳴いています。休憩もそこそこに、ホテル内のレストランへ向かいました。
私がオーダーしたのは、ココナッツの風味が効いた、チキンのグリーンカレー。夫はパパイヤと鶏肉の炒め物を注文しました。ところが、なんとパパイヤが品切れとのこと。夜も遅い時刻だったので、やむを得ないとは思いますが、「パパイヤと鶏肉の炒め物、パパイヤ抜き」という、妙なオーダーになってしまいました。
ウブドでの滞在先に選んだホテルは、コマネカ・アット・ビスマ。2008年6月にオープンした、まだ新しいリゾートで、ウブドの中心に近いにもかかわらず、豊かな自然に囲まれています。
寝室のベッドの上は花びらで綺麗に飾り付けられており、南国リゾートの雰囲気満点。心憎いもてなしです。ここでの滞在が楽しみになりました。
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